東海技術サロン

2018年度のサロンは終了いたしました。多くのご参加ありがとうございました。

化学技術に関連した興味深いテーマを取り上げて、講演会を開催するとともに、講演会終了後は、講師を囲んだ懇親会を実施しています。


参加をご希望される方は、「申込書」に必要事項をご記入のうえ、FAX (052-204-1469)にて事務局までご提出ください。
または、中部科学技術センターHPよりお申込ください。

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2018年度案内 (申込)


第114回東海技術サロン
(CSTCフォーラム)


 

3Dプリンティング技術の最新動向

これまで、3Dプリンティング技術で「モノづくりは大きく変わる」と言われてきましたが、その活用は、試作開発段階での3Dプリンターを利用した試作品の製作や、量産前段階での治工具の設計検証などに留まっており、その要因の1つが造形できる材料の制約でした。今回の東海技術サロンでは、量産品としての金属部品の開発や、セラミックス3Dプリンターの実現に向けた研究などの最新動向を産学官の専門家の方より、ご講演いただきますので、多くの皆様のご参加をお待ちしています。

●日 時 : 平成30年8月31日(金) 14:30−18:45
●場 所 : 今池ガスビル 7階・プラチナルーム<詳細地図裏面参照>
            名古屋市千種区今池一丁目8−8 TEL:052-732-3211
●主 催 :東海化学工業会、公益財団法人 中部科学技術センター、
           公益社団法人 化学工学会 東海支部

☆★☆プログラム☆★☆
14:30  開会  挨拶  東海化学工業会
14:35  講演T 「金属積層造形技術の最近の研究開発動向とその応用」
        東北大学金属材料研究所 教授 千葉 晶彦 氏
15:25  講演U 「未来を拓く金属積層技術開発のご紹介 〜ものづくり大国日本の復活〜」
         日本積層造形株式会社 営業部長 小松 伸弘 氏
16:15  講演V 「レーザーを用いたセラミックスの短時間焼結技術 〜セラミックス3Dプリンターの実現にむけて〜」
         (一財)ファインセラミックスセンター 先進構造材料グループ
               グループ長 主任研究員 木村 禎一 氏
17:00  講演終了
17:15  交流会  挨拶  公益財団法人中部科学技術センター
       場所   8階 レストラン「ガス燈」
18:45  閉会

 

申し込み方法
定 員 :  50名  (締切:8月24日(金)、ただし、定員になり次第締切ります)
参加費:  講演会1,000円(学生無料)、交流会6,000円
       (当日受付にて徴収、名札用に名刺をご用意ください
申込方法: @下記申込書をFAXでお申込ください。                     
      Aまたは、インターネットで、(公財)中部科学技術センターHP
       よりお申込ください。(参加証は発行いたしません。)
問合せ先: 〒460-0011名古屋市中区大須1−35−18
       (公財)中部科学技術センター 担当 荒川 ・犬飼
       TEL: 052−231−6723   E-mail: k.arakawa@cstc.or.jp

 

   
 第114回 東海技術サロン  参加申込書
       (CSTCフォーラム)

 FAX:052−204−1469(公財)中部科学技術センター 荒川・犬飼行

          月   日

会社名(機関名):

所在地:〒

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参加者氏名

所 属 部 署 ・ 役 職

講演会 交流会
       
       

連絡先部署          TEL(     )     −

担当者氏名          FAX(     )     −

担当者E-mail

 


東海技術サロン講演一覧 (〜2018年度)

     
題目 講演者
「金属積層造形技術の最近の研究開発動向とその応用」 千葉 晶彦 氏(東北大金研)
「未来を拓く金属積層技術開発のご紹介 〜ものづくり大国日本の復活〜」 小松 伸弘 氏(日本積層造形(株))
「レーザーを用いたセラミックスの短時間焼結技術 〜セラミックス3Dプリンターの実現にむけて〜」 木村 禎一 氏 (ファインセラミックスセンター)
「効率的なMg,Liの溶融塩電解にむけて」 竹中 俊英 氏(関西大工)
「イオン液体の電気化学デバイスへの応用」 萩原 理加 氏(京大院エネ)
「再生医療の産業化―自家培養製品の開発」 大須賀俊裕氏(ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング)
「高度管理医療機器としてのコンタクトレンズ」 長谷川大貴氏(メニコン)
「生分解性マグネシウムを用いた医療デバイスの開発」 内田広夫氏(名大院医)
「ホロニック・パス-科学技術発展の方向を考える−」 野田三喜男氏 (愛教大)
「静岡県の地震対策300日アクションプログラム」 渡辺晃男氏 (静岡県防災局)
「食と健康・老化」 並木満夫氏 (名大名誉教授)
「味覚・嗅覚情報の定量化にせまる−吟醸酒を例として」 小林 猛氏 (名大院工)
「アメリカの企業風土−日本と比較して」 飯久保祐一氏 (Great Lakes Chemical Corp.)
「誰でもできる発明・発見、とても易しい発明・発見」 宇田成徳氏 (広島県技術アドバイザー)
「人生の勘どころ」 松原敬生氏 (東海ラジオ)
「長寿を目指す健康支援−新たな研究と戦略」 下方浩史氏 (国立長寿医療研)
「お茶の化学成分とその機能性」 富田 勲氏 (静岡産大)
「基礎からわかる光触媒のはなし−21世紀を拓く環境技術−」 垰田博史氏 (産総研)
「らせん高分子のナノ構造制御の魅力」 岡本佳男氏 (名大院工)
「窒化物半導体の研究と青色発光デバイスの創出」 赤崎 勇氏 (名城大学)
「青色発光ダイオードの開発・実用化」 太田光一氏 (豊田合成)
「カーボン・ナノテクノロジーの現状と将来」 篠原久典氏 (名古屋大学)
「カーボンナノチューブのディスプレイデバイスへの実用化技術の研究開発」 上村佐四郎氏 (ノリタケ伊勢電子)
「携帯機器用燃料電池技術の現状と未来」 山口猛央氏 (東京大学大学院)
「自動車用燃料電池技術の現状と課題」 森本 友氏 ((株)豊田中央研究所)
「メークアップ化粧品における粉体技術の応用」 鈴木高広氏 (ロレアル化粧品 (株))
「機能性食品の研究・開発-セサミンを中心にして-」 小野佳子氏 (サントリー (株))
「ナノ空間材料の自動車排ガスへの応用:HCTrapとスス燃焼触媒」 大久保達也氏 (東京大学)
「エネルギーの大規模削減を可能とする規則性多孔体薄膜技術の展望」 松方正彦氏 (早稲田大学)
「アルツハイマー薬の開発」 杉本八郎氏(京都大学大学)
「最新乳化・分散微粒化装置T.K.フィルミックス」 澁谷治男氏(プライミクス)
「ナノ粒子分散装置の開発とアプリケーションについて」 院去貢氏(寿工業)
「名古屋のおいしい水」 杉本智美氏 (名古屋市下水道局)
「浄水器の最新技術」 上阪努氏(東レ)
「天然水および物理的処理水の水の会合構造の評価」 近藤伸一氏(岐阜薬科大学)
「新しい排水管理の手法−日本版WETの提案−」 鑪迫典久氏(国立環境研究所)
「製造業の成長戦略−化学物質管理のビジネス上の重要性−」 遠藤智道氏(社団法人産業環境管理協会)
「環境・技術コミュニケーション」 後藤尚弘氏(豊橋技術科学大学)
「レアメタル・レアアースのリサイクルと国際資源問題」 伊藤秀章氏(レアメタル資源再生技術研究会)
「泡沫での流れの制御によるレアメタルの高選択分離」 二井 晋氏(名古屋大学)
「自動車触媒における希少元素代替材料技術」 高橋洋祐氏(ノリタケカンパニーリミテド)
「産総研における新しい調光シートの開発 -調光ミラーシートとサーモクロミックシート-」 吉村和記氏((独)産業技術研究所)
「ナノ多孔質シリカ粒子を用いた真空断熱材の開発」 井須紀文氏((株)LIXIL プロダクツカンパニー)
「熱から電気を効率良く取り出す夢のセラミックス」 河本邦仁氏(名古屋大学)
「セラミックリアクターを活用した次世代電池の最新動向
  -リバーシブルセル技術を活用する鉄空気二次電池-」
藤代芳伸 氏(産業技術総合研究所)
「電力貯蔵用NAS電池の実用化例と将来展望」 玉越富夫 氏(日本ガイシ)
「トヨタにおけるHV/PHV用二次電池の取り組み」 中西真二 氏(トヨタ自動車)
「車載パワーデバイスの放熱信頼性向上とその動向」 神谷 有弘 氏(デンソー)
「パワーデバイス用SiCウエハ技術開発の最新動向」 加藤 智久 氏(産業技術総合研究所)
「パワー半導体モジュールの最新技術 〜高耐熱化、高放熱化、高信頼性化〜 」  高橋 良和 氏(富士電機)